東京工科大学 メディア学部

　東京工科大学メディア学部では、他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育に取り組んでいます。 その成果の一部と「東京ゲームショウ2020オンライン」に出展しています。

スペシャルサイトでは、メディア学部のプロジェクト演習の成果物として、3年生が開発したゲームを展示します。また、メディア学部で進めている、研究紹介ページともリンクしております。メディア学部では「メディアコンテンツコース」や「メディア技術コース」を中心にゲームの開発技術や表現技術の研究、「メディア社会コース」でゲームのプロモーションやビジネスの研究を進めています。 ゲーム体験や表現の高度化のための技術や、将来のゲームのための技術、ゲームを利用した社会問題の解決まで、様々な取組をしています。

＜研究例＞

・プレイヤの生体情報を分析してゲームデザインに活用する研究

・AIを活用したキャラクタの高度な制御やレベルデザインに関する研究

・高度なグラフィック表現やサウンド表現のための研究

・よりアニメ的なゲーム表現を実現するための先端技術研究

・VRコンテンツにおける体験の向上のための研究

・様々なデバイスを活用したインタラクティブコンテンツの体験の拡張

・ゲームを利用した教育や社会問題解決に関する研究

　メディア学部では充実したICT教育をスタートさせ、講義と演習を効果的に組み合わせた特色のある教育を実施しています。 ゲーム制作についても、必要な基礎技術を習得する演習や、知識を総合的に蓄積する講義、さらにはゲーム開発技術の発展の可能性を探る研究開発などが進められています。 平成16年度にゲーム関連の教育では日本で初めて、文部科学省が認定する「現代的教育ニーズ取組支援プログラム（現代GP） に選ばれました。また、平成23年度には専門学校と産業界との連携カリキュラム提案が文部科学省「産学連携による実践型人材育成事業」 に採択されました。現在では海外の大学とのゲーム分野での様々な提携が進み、共同プロジェクトが多く推進されています。東京ゲームショウ2020ではこの取り組み成果の一部を公開します。

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